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ピッキングを防止するために知っておきたいピッキングされやすい鍵とされにくい鍵

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シリンダー式の鍵穴に細いピンを入れて、カチャカチャと動かしながら鍵を開ける「ピッキング」。漫画やテレビドラマなどで探偵や泥棒が住宅に侵入するお馴染みの手口です。

 

ピッキングを防止するため効果的な対策法はあるのでしょうか。今回は、ピッキングされやすい鍵とされにくい鍵を比較することで、ピッキング防止のために必要なことを見ていきます。

 

・ピッキングとは特殊な工具で開錠する方法

 

「ピッキング」とは、「ピック」や「テンション」と呼ばれる特殊な工具を鍵穴に差し込んで操作を行うことにより、鍵にかかっていたロックを外す行為のことをいいます。

 

ピッキングは平成12年から14年にかけて頻繁に犯罪で用いられ一躍その名が知れ渡りました。鍵を破損せずに開錠できるため侵入の痕跡が残らず、犯行の発覚が遅れるという特徴があります。犯人としても、工具が小さいために小回りが利き、解錠作業も素早く静かに行えるというメリットがあるため、犯罪に利用しやすくなっています。

 

もともと、ピッキングは鍵を紛失したときのための裏技的な開錠方法として紹介されていたものが、犯罪に応用されるようになった経緯があり、練習してコツを覚えれば、誰でもできるようになります。実際、専門家であれば、旧式のタイプの鍵を数秒で開錠できるといわれており、素人でも1時間程度で開錠までのテクニックを覚えることができます。

 

ただ、専門家でもなかなかピッキングできないような鍵のタイプも存在しています。ピッキングを防止するためには、鍵のタイプを見極め、対策していくことが重要です。それではピッキングされやすい鍵とされにくい鍵はどのようなものでしょうか。それぞれ見ていきます。

 

・ピッキングされやすい鍵は「シリンダー錠」

 

ピッキングは、基本的に鍵穴に鍵を差し込むタイプの「シリンダー錠」が被害に遭いやすくなっています。特にピッキングの概念が生まれる前の1950年代から普及している「ディスクシリンダー錠」は、ピッキングに対して脆弱といえます。

 

他にも、内側からボタンを押して施錠する「円筒鍵」やドアノブに鍵穴がついている「インテグラル鍵」、鍵穴がV字型の「ディスク鍵」等は、ピッキングされやすいといわれているので注意が必要です。

 

これらの鍵は鍵の回転を阻止するための機構が片面にしかないなど、内部の構造が単純であるため、すぐに開錠されてしまいます。

 

メインとして使っている場合、ピッキングを防止するためには、後述するように鍵の交換や追加などの対策が必要となります。

 

・ピッキングされにくい鍵は「ディンプルシリンダー錠」

次に、ピッキングされにくい鍵です。代表的なものは「ディンプルシリンダー錠」や「ロータリーディスクシリンダー錠」と呼ばれるタイプです。

 

ディンプルシリンダーの鍵には側面に円形の凹凸がついており、複雑なかみ合わせで開錠する仕組みになっています。ロータリディスクシリンダー錠は鍵穴が狭く、内部構造も複雑になっており、鍵開けのプロでもピッキングが難しいといわれています。

 

また、カードの磁気情報を読み込んで開錠するカードキータイプや暗証番号を打ち込む電子錠など、鍵穴がないタイプの鍵であれば、ピッキングしようにもできないので、ピッキングを防止できます。

 

・・鍵を二重ロックにするのも防犯対策になる

他にもピッキング対策として、鍵を二重ロックにする方法があります。補助錠や二つ鍵穴があるタイプの錠を取り付けるだけです。鍵を複数設置するだけでピッキングの作業時間が長くなることがわかるため、犯行の抑止力として働きます。

 

また、防犯カメラの設置も、犯行時の様子などがまるわかりになってしまうので、同様の効果を期待できます。在室の場合は、ドアチェーンなどもかけていれば、いざというときに安心です。

 

鍵を交換してピッキング被害に遭わないようにする

ピッキングされやすい鍵とされにくい鍵があります。ピッキングされやすいのは、「ディスクシリンダー錠」「円筒鍵」といった内部構造が単純なものです。逆にされにくいのは、「ディンプルシリンダー錠」や「ロータリーディスクシリンダー錠」、鍵穴のないタイプのものです。

 

カードキーや暗証番号式の電子錠にすればピッキングに関しては防止できますが、それ専用の鍵破りの方法も出てきているので、鍵の方式を複数組み合わせて防犯性を高めていくと効果的です。

 

また、鍵の交換や追加、防犯カメラの設置などにより、防犯性が向上。ピッキング被害に逢いづらくなります。

 

大切な財産を盗まれないためにも十分な対策をしていきましょう

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