株式会社アクアライン
が運営
東証マザーズ上場
コード:6173
メールでの
お問い合わせ

集合住宅のオートロックの特徴と注意点

automatic-lock

集合住宅のオートロックの特徴と注意点

マンションなどの共有ドアに使用されるオートロックは、オフィスのセキュリティールーム、ロッカールームなどでも使用されています。一方で鍵のトラブルも増えています。オートロックはマンションの玄関部分に設置され、認証番号などを用いて開けるか、中からロックを解除する仕組みで、自宅玄関と共有ドアの二つが施錠されるということがポイントです。部外者の侵入を防ぐので防犯効果が期待できますし、新聞勧誘や訪問営業などもインターホン越しに対応するので、負担なく断れるというメリットがあります。
自宅玄関と共有ドアの両方を施錠できるので、女性の一人暮らしでも安心感があります。その反面、デメリットもあります。絶対に外部から侵入できないとは限らず、入居者がマンションの共有ドアから入る際に、外部の人が入居者の後について入ることが可能です。新聞を戸別配達してもらう場合、毎朝下のポストまで取りに行く必要があります。マンションの中には新聞の配達時間だけ一時的に解除したり、暗証番号を教えたりしているところもありますが、セキュリティーの点で問題になる可能性があります。
また、防犯面で重要な役割を果たしているだけに、いったんトラブルが発生してしまうと、エントランスが開けっ放しになったり、入居者が中に入れなかったりという事態も起こり得ます。さらにうっかりするとマンションから締め出しに遭うことがあります。ゴミ出しのため共有ドアの鍵を持たずに出た場合、自室のドアは開けたままにできますが、共有ドアはロックがかかってしまうので、締め出されてしまうというケースが起こります。そうなると他の入居者が共有ドアを開けてくれるまで待つしかありません。メリット、デメリットとありますが総合的にオートロックは便利なので、導入しているマンションは増加する傾向になっています。

オートロックは過信しないようにする

オートロックは入居者以外の人がまったく入れないわけではなく、ロック解除用の暗証番号を見破られる可能性があります。分かりやすい番号を設定すると、ロックを解除されるリスクがあるので、各自で設定できる場合は簡単に分からない暗証番号を設定しておきます。マンションの共有ドアの鍵は、すべての入居者が利用できるようにするため、一般的な型になりやすく、防犯性が低くなります。
また、オートロックの仕組み自体が利用されるケースがあります。入居者が外出する際、感知器が作動してドアロックを自動解錠する特徴を悪用し、外から共有ドアの隙間にチラシなどを入れ込み、内側の感知器が反応してドアが開いたすきに侵入するという事例が起きています。最近のオートロックの多くは悪用されないように対策がされていますが、対応していない場合もあるので、不動産会社に事前に確認し対策についてチェックしておくと安心です。
エントランスをすり抜けられると、一般的な住宅のセキュリティーと変わらなくなります。自宅ドアにシリンダー錠を使用していても、ピッキングの被害に遭うリスクはあります。シリンダー錠にはいくつか種類がありますが、大きく2種類に分けると、先端がとがり複雑な鍵山の形をしているタイプと、先端が丸く突起とくぼみの凸凹があるタイプです。先端がとがったタイプは一般的で、防犯効果は低いですが、ピッキング対策に対応しているものもあります。先端が丸いタイプは比較的新しく、作りが複雑なので防犯性は高めです。防犯対策の相談ができる専門業者もありますので、気になる方は探してみても良いでしょう。

オートロックの鍵の交換や紛失によるトラブル

オートロックはマンションの共有玄関と自宅の玄関が連動している場合が多いので、玄関の鍵を交換したいときは手間がかかります。普通のシリンダー錠の交換なら簡単ですが、オートロックの場合、基本的にオーダーメードで発注することになります。発注から入荷まで1カ月以上かかる上に、費用も高くつきます。
連動タイプを使用しない場合は、共有ドアと自室の玄関の鍵を2本セットにして使用することになります。保管するには不便ですが、交換を頻繁に行うような場合は別々の方が便利です。また、連動鍵を無くしてしまった場合、大きなトラブルになる可能性があります。マンションの入居者が連動鍵を紛失し管理会社へ報告していたが、その鍵を使って他の入居者が空き巣などの被害に遭ったというケースがあります。管理会社は鍵の紛失を知っていたのに何の防犯措置を取らなかったとして、入居者から損害賠償を求められるというケースもあります。
そのため、入居者が連動鍵を紛失した場合は、共有ドアとマンション全部の住宅の玄関の鍵もすべて交換する必要があります。その費用は数百万円に上ることもあり、管理会社は鍵を無くした人にその費用を請求することが考えられます。仮にそのようなことが起きたら、管理会社とよく話し合うことが大切です。鍵の専門業者へ交換依頼をすることも忘れないようにしましょう。

通話料無料 24時間受付

状況をお知らせください!

0120-15-19-19