株式会社アクアライン
が運営
東証マザーズ上場
コード:6173
メールでの
お問い合わせ

ベンツの鍵の紛失は要注意

■イモビライザー搭載が大きな問題

日本でベンツは高級外国車メーカーの一つであり、長い間素晴らしい車を提供してきています。一度乗ってみると忘れられないほどの魅力がありますが、これは見た目だけではありません。ベンツの持つ高い安全性が、多くの人に選ばれてきた理由とも言えます。安全性は車がぶつかった事故のときだけを示すものではなく、鍵の構造などさまざまなところで評価されています。

もしも車が盗難にあったりすれば、大きな損害になります。車両本体価格の高いベンツであれば、損害額も比例して高額となります。最近の車種には、イモビライザーが取り付けられています。イモビライザーとは、車のエンジンを簡単にかけさせないための鍵の構造です。単に扉を開閉させるためだけのものではなく、電子的に一致した状態にならないとエンジンは始動しないという、セキュリティー上の仕組みです。通常の鍵の場合は、鍵山さえ合えばエンジンがかかります。イモビライザーが搭載されている場合は、電子チップが取り付けられており、内部に記憶したIDと車両側のIDが一致しなければエンジンはかかりません。この処理は1回だけではなく、複数回認証を繰り返してそのすべてが一致しなければかからない仕組みです。それだけ安全性の高い鍵になっています。

IDの一致というセキュリティーでは一見不十分のようにも見えますが、暗号化されたIDの組み合わせは驚くほど多く、複製はほぼ不可能です。非常に複雑な作りであり、ベンツの安全性を高めるポイントの一つとなっています。ただし、イモビライザーはエンジンをかけることを困難にする技術であり、ドアロックの解除を防ぐものではない点に注意が必要です


■鍵の作成には必要な書類が多い

ベンツの鍵を紛失してしまった場合どこかで作らなければなりませんが、並行輸入車の場合にはすぐに作成できないという問題を抱えています。並行輸入店では作成する方法を持っていないため、ドイツのベンツ本社などに作成を依頼する必要があります。本社との情報のやり取りから始まり、輸送して到着するまで相当な日数がかかります。正規ディーラーで購入した場合でもかなりの時間を必要とするのは、ある意味セキュリティーの高さにもつながるポイントです。

問題なのは、扉が開いたとしてもイモビライザーがある点です。車のエンジンがかからないだけではなく、かけようとしただけで驚くような音が鳴ります。盗難防止用の仕組みですが、このような機能があるため、エンジンをかけずにレッカーで運ぶ必要があります。セキュリティーの高さが取り柄ではありますが、動かしたいときにも簡単に動かせないという場合があります。

複製する場合には、セキュリティーの問題から複数の書類をそろえることが求められます。車の所有者本人であることを証明しなければならない状況であるため、身分証明書のコピーは必須です。他にも車検証のコピーなどを提出しなければなりません。問題は名義が異なる場合です。お互いの関係を証明しなければならず、それだけでも時間がかかります。会社で使っているものである場合は、雇用されている状況を証明する書類の提出が求められます。社員証や名刺でもOKとする場合もありますが、手間がかかることには間違いありません。安全で安心というのは、簡単に作られているものではないということが実感できるでしょう


■業者に複製を依頼する場合の注意

ベンツの鍵を複製できる業者はいろいろとありますが、イモビライザーに対応できるか否かが大事な条件です。ベンツのデータを持っているのであれば、作成できる可能性が高まります。複製の実績があったとしても、ベンツもどんどん新しい技術を投入してきているため、まだ情報が少なく作れないことも考えられます。依頼する場合には、グレードを含めて年式などもはっきりと伝え、対応できるかどうかを確認する必要があります。並行輸入車なのか正規輸入車なのかも話しておくと確実です

車内に忘れてしまったインキ―で困っている場合は扉が開けば問題ありませんが、紛失した場合はICチップの複製ができない可能性があります。何とかして開けたとしても、すぐに移動しなければならないときは、レッカーの依頼など対応方法も検討しておくことが求められます。

イモビライザー搭載型の場合には、費用もかなりかさみます。専用の機械が必要となるためで、ベンツは特に費用がかかりやすいと思っていいでしょう。機材の使用料金はそれぞれで異なるため、費用の概算すら予想できず、見積もり作成から始める必要があります。

こうした事態にならないように、紛失に備えて複製しておくのも方法です。時間も手間もかかりますが、紛失したときに対応できる速度を考えれば、平時に作る方が対応しやすくなります。紛失してからの複製では鍵データの取り寄せなどが発生してしまうため、手元に鍵がある状態で依頼した方が出費としても抑えることができます。時間の余裕もできるため、ベンツのような車に乗るときはいざというときに備えておくことが大切です

通話料無料 24時間受付

状況をお知らせください!

0120-15-19-19